Mendix Japan Day 2022 レポート
- 2022年6月15日 シーメンス主催の国内初のMendix大型イベント「Mendix Japan Day 2022」が開催され、大変盛り上がりました。
- また今回のイベントは期間限定で再配信されていますのでご興味ある方はぜひご覧ください。
Mendix ローコード/ノーコードプラットフォームのご紹介- 企業のアプリケーション開発を支援 –
近年、日本市場においてローコード開発プラットフォームへの需要は高まっています。このセッションでは、APAC及び、日本におけるローコード市場を概観した後、Mendixが提供するバリューを事例を交えてご説明しています。日本でのローコード市場の動向から今、注目されているMendixを事例を交えてご紹介されています。顧客ニーズの複雑化・高度化やDXの推進などの課題を多くの企業が抱えています。これらの課題をMendixで解決できるか、またどういったビジネス価値が生まれるか話されています。
シーメンスDIソフトウェアCloud GTM,Japan 本部長、松井 茂雄
製造業におけるDX推進とアジャイル開発におけるMendixの適用
「熱交換技術」のパイオニアとして国内・海外市場に向け 熱交換器を設計・製造・販売する株式会社ティラドは、2020年より生産管理システムの刷新を行いました。コロナ禍に見舞われつつ、社内外のリソースを統合して推進したデジタルトランスフォーメーションを解説されています。ローコード開発のコツにとどまらず、アジャイルプロジェクト推進、チーム編成、人材開発まで、DXを考える日本企業の今後の指針となるセッションとなっています。Mendixの導入の決め手やこれまで抱えてた問題とMendixでの解決だけでなく、パートナー選定のポイントなど話されてます。
ティラドDX推進本部 本部長株式会社ティラドコネクト 取締役、鈴木 幹芳
Mendix と SAP連携SAPユーザ向けの「スイスアーミーナイフ」!
MendixはSAPのソリューションエクステンションとして公認されている唯一のローコード・プラットフォームです。豊富な拡張機能とともに、多くのSAPユーザがMendixを活用して開発しています。本セッションでは、SAPにおけるMendixの活用方法、事例をご紹介されています。
シーメンスシニアマーケティングマネージャ、東田 巌秀
新しいサービス、業務アプリ開発を成功に導く3つの秘策
DX推進が叫ばれる昨今、業務改革が最重要課題になる中、アプリケーションへ求められる役割も変化しています。最も必要なのはアプリケーションを適切に活用するために利用者の体験を向上を実現することです。そのためには常にUI/UXを改善し続ける事が必要があり、スピード感をもった改善を行うことでアプリケーションそのものが企業の新しい価値にもなり得ます。しかし、そうした体制を整えるためには多くのコスト/人材が必要であり、多くの方が悩まれている部分かと思われます。
本セッションでは今だから求められる新しいサービス、業務アプリ開発を実現するための3つの秘策についてご紹介されています。
マクニカイノベーション戦略事業本部 デジタルインダストリー事業部 プロダクトマネージメント部 第2課課長代理、刀禰 慧