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当社は1995年の創業以来、これまでに蓄積した知見と技術力を生かし、日本国内初の公式Mendix販売・
開発パートナーとして実績を積み重ね、お客さまのニーズに真摯に取り組んでまいりました。
そしてさまざまな技術領域への挑戦と高付加価値なサービスの創造をめざし、
2018年よりインテージグループの一員として新たなステージへと踏み出し、さらなる挑戦を続けています。
Service
要件定義から開発、導入までの一連の開発業務を行います。新規事業のアイデアの実現、既存システムの機能追加や改修を短期間で…
Mendix App Platformを利用した最適なシステム導入の支援、既存システムの連携や構築のシステムを行います。
Mendixの年間ライセンス料と毎月の機能検証費用がひとつになった、パッケージ型のサービスを提供いたします。
エンジニア向けの無料ハンズオンセミナーや開発トレーニング(Introduction Course)を日本で開催します。
Mendix社公式のオンライン認定試験です。試験に合格することでMendix社より公式な技術者として認定されます。
Success
1995年の創業以来、日本国内初のMendix公式パートナーとして実績を積み重ねています。
ローコードツールのポテンシャルをフルに活かしたシステム構築と確実なサポートを行います。
株式会社ティラド様
PoCのユーザーレビューから仕様追加・変更までの高速アジャイル開発を実現。ローコードの最大のメリットである、チーム内~ユーザコミュニケーションを動くもの(PoC)ベースでできるようになりました。
What's Mendix?
ローコードアプリケーション開発プラットフォームMendixは、直観的なグラフィカルユーザーインターフェースを備えたドラッグ&ドロップコンポーネントとモデル駆動型ロジックにより、ウェブやモバイル向けのクラウドネイティブアプリケーションを、従来の開発手法よりはるかに少ないリソースで、5~10倍以上高速に作成することができます。
エンタープライズアプリケーションの迅速な構築、デプロイ、運用において
市場をリードするローコードツールとして、世界中のデベロッパーから高く評価されています。
Build apps
without coding
開発期間を大幅に短縮するローコードテクノロジーで、脅威的なスピードでアプリを開発できます。
Build Cool & User-FriendlyApps for Any Device
手間をかけずにクールでユーザーフレンドリーなアプリケーションを実現。あらゆるデバイスでの動作が可能です。
Collaborative
Visual Development
直感的な開発とビルトインコラボレーション機能により、ビジネスに必要なものを迅速に作成します。
Build / Deploy
Anywhere
ローカルからSandbox、クラウドまで、あらゆる開発環境でアプリケーションを開発・デプロイできます。
Column
2023.05.22
Mendixでは、企業がデジタルトランスフォーメーションを効果的に実行するために、テクノロジーと開発をITからビジネスにシフトし、ソリューション開発と提供される価値のギャップが埋まるという明確なトレンドが見受けられます。 開発者の範囲は変化しており、私たちはその範囲全体をサポートするために取り組みを強化しています。 そして、2023 年 6 月に予定されている Mendix 10 リリースで、Mendix Studio と Studio Proは融合することとなりました!Mendix Studio と Studio Proが融合することで、さまざまなスキルレベルとバックグラウンドを持つ開発者を対象とした1つのIDEを提供し、ビジネス関係者との協力によって構築しています。それにより、部門ごとの単純なアプリから大規模なミッションクリティカルなシステムまで、より優れたアプリを迅速に作成し、価値をより速く提供することが可能となります。 その為、Mendix 9.21 (6月リリース) からは Studio Proのみが搭載されるようになります。 統合の理由 ビジネスと IT のコラボレーションを促進することは、Mendix プラットフォームの DNA にあります。 当社のプラットフォームを利用することで、世界中のお客様はデジタルトランスフォーメーションを加速し、開発者、製品所有者、ビジネスエキスパート、UXデザイナーなどを結びつけることができます。 Mendixは長年にわたり、ノーコードおよびローコード開発のデュアルIDEアプローチを採用し、アナリストからリーダーまで広く支持されてきました。StudioとStudio Proは同じモデリング言語と単一のモデルリポジトリを共有しており、2つのIDE間の双方向統合によって情報の翻訳が失われることはありません。 さまざまな開発者をサポートする、伝統的なMendix プラットフォーム 現在、Mendixプラットフォームの使用方法に変化が見られます。ノーコード機能の一部であるExcelからのインポート機能は、プロの開発者の間で人気です。一方、ローコード機能の一部である豊富な式エディターやワークフロー、マイクロフロー、およびページでの活動や意思決定の条件構成を可能にする豊富な式エディターなどのローコード機能は、ビジネス技術者からの要望が多いです。 また、UXの専門家はCSSスタイリングツールの調整を歓迎しています。さらに、初心者の開発者はローコード開発に慣れると、スキルを急速に向上させ、StudioからStudio Proへの移行をスムーズに行うことができるようになっています。 私たちの目標は、スキルレベルに関係なく、一流の開発者エクスペリエンスを提供するために、単一のIDEに注力し続けることです。 新しい開発者の範囲 これが、StudioとStudio Proの融合の理由で、この統合はMendix 10から始まります。現在のユーザーにとっては、Studio Proに現在存在する多くの機能とエクスペリエンスを組み合わせた拡張版のStudioが提供されることを意味します。テーマカスタマイザーやExcelからの開始、コンテキスト内ヘルプ、学習、簡素化されたデータフィルタリングなど、現在のStudioが提供している多くの機能が引き継がれます。さらに、バージョン管理や競合のマージなど、Studio Proで提供されている機能も充実させました。 開発の専門知識を持つ人々は、効果的なコラボレーションのためにバージョン管理の重要性を認識しています。 以上が融合の背景と、StudioとStudio Proの統合によって提供される新しい機能の一部です。 現在のStudioについて 前述のとおり、StudioとStudio Proは融合致します。それに伴い、[Studioで編集]ボタンは既に削除されております。Studio は、[マイアプリ] ページのアプリタイルの省略記号(・・・) を使用してアプリを開くことができます。 ※現在のStudioに関するDeveloper PortalのLink・上記内容に関するリンクはこちら・マイアプリのアプリタイルに関するリンクはこちら 最後に 前述のとおり、Mendix Studio と Studio Proは2023年6月のバージョンアップで融合し、Mendix 9.20 がStudio の最後のマイナーリリースとなります。今後新たな情報があり次第随時情報提供をしてまいります。また、ご不明点や質問等がございましたらお気軽にこちらへお問い合わせください。 (出典元:https://www.mendix.com/blog/coming-in-2023-the-merging-of-studio-and-studio-pro/)(関連記事:https://docs.mendix.com/studio/move-from-studio/)
2023.05.11
さて本日は、6月23日オンライン開催のMendix Japan Day 2023における講演をご紹介いたします。 ★今回ご紹介するのは、「数あるローコードをどう分類するか?」です。★ ガートナー社のMagic Quadrantにおいてローコードプラットフォームのリーダーとして認められているMendixですが、Mendix以外にも多くの事業者様がローコードツールを提供されています。お客様がローコード採用を検討される際に、情報収集に手間と時間がかかる一因となっています。 今回の講演では、ガートナー社のMagic Quadrantの内容を紹介しつつ、ローコードツールの分類作成に挑みます。そしてそれぞれの分類ごとの特性や強み、課題を明らかにして、お客様のツール選定時のご支援とさせていただければ、と考えています。 ご関心ございましたら、ぜひ下記お問い合わせURLからお問い合わせください。★お問い合わせフォーム https://mendix.buildsystem.jp/contact Mendix Japan Day 2023はこの他にも様々な最新情報をご提供する予定です。順次ご紹介いたしますので、何卒よろしくお願い申し上げます。
2023.04.25
ビルドシステムのメンバーがMendix Japan Day 2022内のアプリコンテストに参加 Mendix×ドローン 新たな開発手法であるローコードのMendixと物流の新たな可能性と期待されているドローン Mendixを使いドローンを運用する開発のスピードと物流の可能性につながる基礎の開発 ”このアプリケーションは Mendix開発エコシステム内でドローンを使用するための基礎と事例のフレームワーク Mendixでドローンを使用するための実用的な概念実証 を提供します。” ”ドローンの飛行予約について ドローンはどのように使われるの? アメリカでは、ドローンを使った配達(医療品、検査キットなど)が盛んに行われています。ドローンに指示を出して、様々な場所に行くことができます。” 引用のとおりアメリカでは物流ではすでにドローンでの運送は実際に行われており、Amazonは2022年6月13日に商品配送サービスをカリフォルニア州で年内に開始すると発表している。 このように物流でドローンの運用は注目されている。彼らはこれらに着目し、Mendixでドローンの運用するシステムの開発をした。今回のコンテストではドローンを簡単に飛行させる程度ではあったが注目すべきところは開発期間である。コンテストは6月に開催されたが本開発がスタートしたのは3月中旬ごろだった。約2か月という短い期間かつ2人という少人数でMendixでドローンを操作できるように開発したのである。確かに2人でIntermediate Developerの資格を有しており、実力はAdvanced Developerに近い実力があったがこんな短期間での開発は難しいものである。Mendixの開発スピードや、簡単さをフルに活用した開発といえるだろう。 日本国内でドローンでの物流が始まるのは技術以外にも多くの課題を抱えており、運用されるのはまだ先といえるだろう。しかしMendixの開発スピードという強みを理解するのに十分な開発だった。他のグループでは1か月でスケジュール管理アプリやラズベリー栽培用自動水やり機、人事アプリからIoTを用いた開発などが発表していた。初期段階の企画やシステムを簡単に開発することできるMendixの可能性を再確認できるアプリケーションコンテストであった。
2023.02.20
Mendixとビルドシステムによる共同ウェビナーのローコードツール利活用シリーズ第二弾のレポートです。 本ウェビナーでは無償版だけでは体験できないDevOps部分(Deploy部分)を含めたDeveloper Portalの全てをご紹介いたしました。 ライセンス付きアプリの環境を実際に目にする機会はライセンスを購入する以外では中々少ないかと思われます。Mendix環境におけるアプリでのテスト環境、本番環境へのデプロイ方法、バージョン管理ではブランチ作成からマージ方法のご説明をいたしました。更に、アラート機能、バックアップ、ログ、パブリッククラウドのセキュリティまでご紹介し、とても濃い内容が詰まったウェビナーとなりました。 ウェビナー概要 【開催日時】 2023年 1月 30日(月) 13:00-14:00 【アジェンダ】 Mendix Developer Portal 有償版機能 / Deploy パブリッククラウド 構築・運用 / Environments Metrics / Logs / Backups / Alerts Tips / ローカル開発時のDB環境構築 【主催】シーメンス株式会社、株式会社ビルドシステム Mendix Developer Portal Mendix Developer Portalとは主要コンポーネントの一つで、開発時のDevelopment、運用時のOperationも管理するDevOpsのツールです。 オンライン上で使用し、無償版でも使用可能な機能や、有償版のみ使用可能な機能がございます。 有償版機能 / Deploy Developer Portalの無償版と有償版の使用可能な機能をご紹介いたします。 無償版 Collaborate機能 Collaborateの各機能は無償版でもご利用いただく事ができ、主にチームのメンバー管理やお客様からのフィードバックの管理などが行えます。その他にも、タスク管理を行うEpicsやバージョン管理を行うTeam Serverなどございます。 有償版 Deploy機能 有償版機能では無償版機能に加え、高度なアプリケーションの管理機能、テスト環境や本番環境へのデプロイ、細かいバックアップの設定からログ、ヘルスチェックなどが使用出来ます。 パブリッククラウド 構築・運用 / Environments 下記の開発の流れに沿って機能のご紹介及びパブリッククラウドのセキュリティ認証についてご紹介いたします。 ①開発フェーズ バージョン管理 ②テストフェーズ(有償機能) 受け入れ環境へデプロイ ③運用フェーズ(有償機能) 本番環境へデプロイ ①開発フェーズ 開発はMendix Studio Proを使用して開発を行います。実際の開発現場を想定しバージョン管理(ブランチ作成、マージ)方法のご紹介! ブランチ、マージのイメージ図(実際デモで作成するブランチ構図とは少し異なります) ↑ブランチの切り方。Main lineからbranch_Dを作成。既にあるBranch lineから新しいブランチを切るなども可能です。 ↑マージの仕方。Main lineに先ほど作成したbranch_Dをマージ。マージ方法には3種類あり、今回はMerge feature branchでマージしております。 【マージの種類】 Merge feature branch:マージするブランチの最新のリビジョンでマージ Port fix:マージするりビジョンを選択してマージ Advanced merge:ブランチからブランチへのマージ マージ時に競合が発生すると上記イメージ図の様なメッセージが表示されます。競合を解消する際には自分または相手の変更内容を反映するを選んで解消していきます。 ②テストフェーズ 受け入れ環境へデプロイする手順をご紹介いたします。こちらの機能は有償機能となっております。 ↑受け入れ環境へデプロイするブランチやリビジョンを選択してパッケージ化しデプロイします。 ↑デプロイ完了視覚的に操作出来、Developer Portal上で完結するのでとても簡単にデプロイする事が出来ます。 ③運用フェーズ 本番環境へデプロイいたします。こちらもテストフェーズ同様に有償機能となっております。デプロイ手順はテストフェーズと同じで、デプロイ先が変わります。 今回は本番環境へデプロイの権限が無い開発者がデプロイした際の動きをご紹介いたします。 ↑認証コード入力が求められ、権限のない人のデプロイを防いでくれます。本番環境へ間違ってデプロイしてはいけない為、事前に防ぐ事が出来るのは嬉しい機能です! パブリッククラウドのセキュリティ認証 Mendix利用を検討されている方の中には、パブリッククラウドのセキュリティ対策に懸念を持たれる方もいらっしゃるかもしれませんが、ご安心ください。弊社のお客様で個人情報の取り扱いが非常に厳しい保険業界や金融業界でも、パブリッククラウドを使用している実績がございます。パブリッククラウドはAWS上に構築されており、Mendixによって数多くのセキュリティ認証を受けております!! 【クリアしているセキュリティ認証】 ISO 22301, 27001,9001 ISO/IEC 27001, 27017, 27018 SOC 1 Type II, SOC 2 Type II & SOC 3 Type II PCI DSS HIPAA Mendixの公式ドキュメントはこちらから Metrics / Logs / Backups / Alerts 実際にアプリをご利用、運用していく中で必要不可欠な機能をご紹介いたします。 Metrics メモリなどの使用状況がリアルタイムでご確認頂けます。 Logs アクセスログなどリアルタイムで確認でき、1日単位でアーカイブされ6カ月間保管されます。 Backups 受け入れ環境や、本番環境など、環境ごとにデータベースのBackupの取得が可能です。 またチームでの開発を行う際に、受け入れ環境のデータベースのデータをローカル環境のデータベースへ入れて開発を行う事が可能です。 Alerts アプリのCPU使用率などで異常が検知された際に担当者へアラートメールを送る設定が可能です。 アプリの異常事態を見逃す事無く素早く対応する事が出来ます。 Tips / ローカル開発時のDB環境構築 ローカルで開発をしているとデータは受け入れ環境で使用しているteam server上のデータを使用したいなどの場面が出てきます。 その様な場合でも簡単に受け入れ環境で使用しているデータをローカルに持ってくる事が可能です。 ①ローカル環境にPostgreSQLをインストールローカルのデータベースは初期設定ではHSQLDBで作成され、team server上で使用されているデータベースはPostgreSQLで合わせる為 ②Mendix studio proの設定からDBの向き先をローカルPostgreSQLに変更Settings→Configurations ③Developer portalのBackup画面で受け入れ環境のデーターベースを選択しダウンロード ④ローカルのPostgreSQLに③でダウンロードした受け入れ環境のデータをリストア 参考URL:バックアップをローカルに復元する方法(Mendix公式ドキュメント) 参考URL:データベースを移行する方法(Mendix公式ドキュメント) ウェビナー再配信 現在、本ウェビナー絶賛再配信中です!! ウェビナーに参加出来なかった方や、もう一度見直したい方、是非下記バナーの「再配信のお申込みはこちらから▶」にてお申込みいただきご視聴下さい。 次回のウェビナー情報 次回のウェビナーでは【Jenkinsを使ったMendixにおけるCI/CD環境】を開催予定しております。是非第三弾にもご参加頂けますと幸いです。 【開催日時】今春頃を予定
News
2023/05/11
イベント・セミナー情報 【Mendix Japan Day 2023 講演】ローコードの分類って?を掲載しました。2023/04/27
イベント・セミナー情報 Mendixプログラミングコンテスト 2023 開催を掲載しました。2023/04/09
イベント・セミナー情報 上級エンジニア向けローコードツールの利活用のご紹介(第2弾)「Developer Portalの全て」を掲載しました。