2018.03.14Mendixで課題解決 , Mendixとは? , Tips , アプリ開発 , 開発者向け

MendixのSandbox(無償体験版)を使ってみよう

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これまでの開発方法では、作ったWebアプリケーションをオンラインで動かして確認したい!と思っても、動くようにするまでには、ストレージの確保や設定などいろいろ行う必要があり、アプリケーションを作り始めてから実際に動かすまでには時間がかかりました。
ですが、Mendixでは違います。
ライセンスがなくても、アプリケーションのプロジェクトを作ると同時にSandboxという実行環境が用意され、すぐにオンラインで動かせるようになります。
今回はこのSandboxについて紹介します。

MendixにおけるSandbox

Sandbox(サンドボックス)とは、子供の遊び場としての「砂場」を意味する単語です。
そこから、誰もが勉強のために自由に編集できるようにしたWebページの事などを指すようになりました。
Mendixでは、Mendixの習熟に利用したり、PoCの作成やデモンストレーション用に無料で利用することができる実行環境をSandboxと呼んでいます。
この無料実行環境は、Mendix Cloud上で提供されており、Mendixアプリケーションを作成すると同時に、利用することができます。
利用するにあたってMendix社への申請や情報登録などはありません。

 

Sandboxの利用方法

Sandboxを利用する方法は簡単です。
Developer Portalでアプリケーションを新規作成し、Desktop Modelerで開きます。
(※Desktop Modelerはダウンロードとインストールが必要です。)

Modelerでアプリケーションを開いたら、ページやロジックなどの編集を行い、Runボタンをクリックするだけです。

Runが完了したらSandboxにアプリケーションが展開され、隣のViewボタンをクリックすると、ブラウザが立ち上がりSandboxに展開されたアプリケーションを動かすことができます。

 

Sandboxを利用するメリット

Sandboxを利用する際のメリットを挙げます。

  • 無料で利用できます。
  • 利用にあたり、申請などは不要です。
  • 1つのアプリケーションに対して、開発者数の制限はありません。
  • 1人の開発者が作成できるプロジェクト数の制限はありません。
  • 有償ライセンスの開発機能を全て利用することができます。
  • Modelerから1クリックでSandboxにデプロイすることが可能です。
  • クラウド上で実行されるため、アプリケーションのURLを他の人に伝えると、どこからでもアプリを利用できます。
  • アプリケーションやプロジェクト管理情報のバックアップ機能がついています。
  • Sandboxで作成したアプリケーションは、有償ライセンス環境へ移行も可能です。
  • Sandboxの利用期限はありません。

 

利用上の注意点

Sandboxを利用する際には以下の点に注意してください。

  • Sandboxは、有償ライセンスで利用するクラウド実行環境と異なるため、大規模なアプリケーションは展開できません。
    (アプリケーション内で保存するFileデータを含め約100MBまで)
  • 性能管理などの運用環境の設定変更はできません。
  • アプリケーションを利用できるアプリユーザは、10ユーザまで登録が可能です。
  • アプリケーションは無操作で90分経つとスリープ状態になります。スリープ状態の時にアプリケーションにアクセスすると、以下のような表示が出てアプリケーションが起動を開始します。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。
自前で準備する必要がなく、特に設定要らずで、いつでも利用できるSandbox環境。
このようなクラウド上の実行環境を無償で提供している製品は少ないのではないでしょうか。
習熟やPoC・デモンストレーション用にMendixでアプリケーションを作成する際には是非Sandboxを利用してください。

参考:Mendix Cloud

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