Javaと親和性の高いローコードプラットフォーム
既存のJavaで構築したWebシステムを再構築したい、あるいは同じような機能のシステムをローコードプラットフォームで作りたい、という場面で、できる限り短期間でコストを抑えたい、というご要望は多いのではないでしょうか。
現在のローコードプラットフォームの中には、せっかくJavaで構築した資産を活用できなかったり、こまかな部分を一部だけJavaで作りたいのに組みあわせができないものも数多く存在します。
Mendixは、Javaのコードで書いたものともシームレスに連携できるので、開発の大幅な効率化を図りつつも細かな部分をイメージ通りに構築することが可能です。
-Javaのコードとの連携
・通常のMendixアプリ開発ではJavaコードの記述は不要ですが、どうしてもJavaでイメージしているものをそのまま作って活用したい、と言った場合、簡単に組み込むことができます。
・Mendix Studio ProはEclipseとの連携機能をもっています。Mendix上でEclipseを使ったJavaコードの記述が可能となります。
-Mendix Studio ProのプロジェクトをEclipseで開いて実装やデバッグが可能です。
-JavaコードからMendix側のEntityやロジックにアクセス出来ます。
・Java,C#などからローコードプラットフォーム側のアプリリソースへのアクセスが難しいと汎用機能の作成に限定されてしまいます。
・Mendixでは、OSSを含む既存のJava資産の活用や、Javaでの拡張機能の開発も容易に実現可能です。
-オンプレミスでも連携可能です。
・Mendix Business Server(Mendixのサーバーコンテナ)は通常のJavaアプリのため、既存のJava系運用ノウハウがそのまま適用可能です。
・JavaなのでLinux上でもWindows上でも実行可能です。