データマネージメント
新しいエンタープライズアプリケーションの構築に必要なデータは、既存のSQLデータベース、サービス呼び出し、Web API、ローカルアプリケーション固有のデータベースなど、多くのソースから取得されます。 Mendixアプリケーションは、専用のデータベース管理者を必要とせずに、プラットフォームによって作成および管理される独自のSQLデータベースの上にあります。
Mendixはどのデータベースをサポートしていますか?
Mendixプラットフォームは、Mendixランタイムによって管理されているデータに対して次のデータベースサーバーをサポートしています。
- Maria DB :10.4、10.5、10.6、10.11
- Microsoft SQL Server : 2019、2022
- Azure SQL : V12 compatibility mode 140 or less
- MySQL :8.0
- Oracle Database: 19、21c
- PostgreSQL: 11、12、13、14、15
- SAP HANA :2.00.040.00.1545918182
統合のために、MendixはJDBC プロトコルを介した任意のデータベースとの統合をサポートしています。
Mendixでオブジェクトリレーショナルマッピングはどのように機能しますか?
MendixのORMにより、開発者はビジュアルドメインモデリングエディターを使用してドメインモデルの作成に集中できます。開発者は、エンティティをドラッグアンドドロップし、属性を構成し、エンティティ間で関連付けをマッピングして、必要なデータモデルを視覚的に作成します。完了すると、Mendixプラットフォームはこのドメインモデルを基礎となるSQLデータベースに変換し、必要なテーブル、データ型、結合、および制約を自動的に作成および管理します。
Mendixはどのようにデータのセキュリティを確保していますか?
Mendixは包括的なセキュリティDSLを提供します。これにより、チームはアプリケーションのナビゲーション、UI、ロジック、およびデータ全体にわたってきめ細かいセキュリティコントロールを作成できます。データベースレベルでは、特定の属性およびエンティティに対するアクセスを許可または拒否できますが、サーバーを離れる前にデータを制限するサーバー側のルールを構築できます。
翻訳元:https://www.mendix.com/evaluation-guide/app-capabilities/data-management