
内製化の流れと、老朽化システムの刷新ニーズが加速
ビジネス部門が主導してアプリを迅速に更新したい一方で、既存システムは設計書がなく、構造が複雑化し、担当者も不在というケースが少なくありません。レガシーシステムのリプレイスが迫る中、画面を頼りに仕様を読み解き、クラウドを前提としたプロセス駆動型の設計で再構成することが求められています。
大企業でも珍しくない、設計情報が残っていない旧システム――手がかりは“動いている画面”のみ
ビジネス部門が主導してアプリを迅速に更新したい一方で、既存システムは設計書がなく、構造が複雑化し、担当者も不在というケースが少なくありません。レガシーシステムのリプレイスが迫る中、画面を頼りに仕様を読み解き、クラウドを前提としたプロセス駆動型の設計で再構成することが求められています。
業務とITが協業し、“動作画面”を起点に仕様を復元できる本格派ローコードの実力とは
本セミナーでは、業務部門とIT部門が一体となって開発できる“本格派ローコード”ツール「Mendix」の特長と活用法を、実際の画面とともにご紹介します。Mendixは、動いている画面を起点に業務仕様やロジックを視覚的に復元し、既存システムを壊さず段階的な刷新を可能にします。
工場現場のデータ入力やダッシュボード、汎用的なワークフローのテンプレート、部品のライブラリ化による再利用など、エンタープライズレベルでの活用事例もご紹介。また、実導入に向けた伴走型の導入支援や、操作イメージが掴めるライブデモも実施しました。業務システムの内製化を本格的に検討されている企業様に最適な内容です。
登壇者
株式会社ビルドシステム
CS推進室 室長
新川 博己
新川は、大手製薬メーカーにて情報システム構築や営業支援に従事したのち、外資系企業で社内コンサルタントやプロジェクトマネージャーとして豊富な実績を積んできました。
人事・給与システムのPM、保険業界向けITプロジェクトの推進など、幅広い業界で成果を上げています。
2008年以降は国内外の企業に対しコンサルティングを行い、マーケティングダッシュボードの構築やビッグデータ分析などの分野をリードしてきました。
現在は株式会社ビルドシステムにてMendixビジネスを推進しており、セミナーや講演会を通じて多くのビジネスパートナーと出会い、協業することでお客様に提供する価値の最大化に注力しています。現場目線と経営視点を併せ持ち、DX時代における実践的な支援を行っています。