2019.03.28Mendixガイド , アプリケーションライフサイクル , 要件

Mendixでの要件管理の概要

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1. Mendixに要件管理が組み込まれているのはなぜですか?

開発チームは、ユーザーのニーズや期待に応えてビジネスの目標を達成しながら、それらを更に上回るアプリケーションを提供する必要があります。同時に、目的、要件、および期待の変化に合わせてアプリを最新の状態で維持する必要があります。そのため、チームはビジネスの目標とユーザーのニーズを充分に理解する必要があります。

開発チームは、ビジネス側の関係者、主要ユーザーの前提条件を検証し、フィードバックを収集し、誤解を解く必要があります。つまり、要件、リリース、フィードバック、コミュニケーションができ、継続的な対話が促進される統合環境が必要です。

Mendix developer portalは、ユーザーストーリー(要件)のバックログでアプリの要件を管理する場所をチームに提供します。開発チーム、ビジネス側の関係者、主要ユーザーはすべてこの場所にアクセスできます。これにより、関係者全員がすべての要件を閲覧し、互いに詳細を記入することができます。チーム全員がユーザーストーリーやフィードバック項目にコメントを付けることができるので、質問を追加し素早く答えて詳細を明確にすることができます。Developer portalのBUZZ(掲示板)は、すべてのユーザーストーリーやフィードバック項目などが表示され、PC、モバイル、どちらからでも閲覧できます。

 

2. Mendixでは要件管理はどのように位置づけられていますか?

要件管理は、Mendixアプリケーション開発には不可欠です。Mendixは、プロジェクトの成功を促進し、コストを削減し、市場投入までの時間を短縮するために、開発チームとユーザー、そしてその他のすべての利害関係者とのフィードバックループを短縮させます。

 

エンドユーザーは、アプリを使用しながら開発チームにフィードバックを素早く提供することができます。開発チームはフィードバックに優先度をつけ、ユーザーストーリー(要件)に変換します。ユーザーストーリーは現在のスプリントに登録され、Desktop Modeler(開発者向けIDE)にも表示されます。開発者はユーザーストーリーのリンクをクリックして、ユーザーストーリーの元となったフィードバックの詳細を簡単に参照することができます。その後、フィードバックの問題を解決し、ワンクリックでアプリケーションを再デプロイすることができます。

 

3. Mendixはアジャイル開発チームをどのようにサポートしますか?

開発チームは、Mendixを使うことにより、スクラムに基づいたアジャイルアプローチを採用することができ、短期間の反復的な開発サイクルで社内外の関係者と密接に協力することができます。Mendixプラットフォームは、以下の重要な機能でアジャイル開発をサポートします。

  • 開発チームは、Mendix developer portalのユーザーストーリーやタスクのバックログ管理機能を使用して、アプリケーションの要件を把握、改良、および優先順位付けすることができます。
  • エンドユーザーや他の利害関係者はアプリをレビューし、開発チームにフィードバックを提供して、開発中だけでなく運用中もアプリを迅速に改善できます。
  • アプリのすべての利害関係者は、さまざまなチャネルを通じて積極的に開発プロセスに参加できます。

Mendixは開発が効果的かつ効率的になるように、開発チーム、主要な関係者、エンドユーザー間のフィードバックループを短縮するのをサポートします。これにより、プロジェクトが成功し、開発コストが削減され、製品化までの時間が短縮されます。

Mendixプラットフォームの開発作業が多数のチームに及ぶ場合、Mendixの要件管理に加えて、より高度なプロジェクト管理ツールとサービスが必要になることがあります。Mendixプラットフォームは、サードパーティのツールやサービスと統合するためのAPIを提供します。

 

翻訳元:

https://www.mendix.com/evaluation-guide/app-lifecycle/requirements-overview

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