2019.07.31Mendixガイド , アプリケーションライフサイクル , 要件

フィードバック管理

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1. Mendixはどのようにフィードバック管理をサポートしていますか?

ユーザーや他の利害関係者からのフィードバックを収集し、そのフィードバックに優先順位を付けて重要な課題に取り組むことは、開発や運用の両方でプロジェクトを成功させるために不可欠です。Mendixプラットフォームは、開発チームに以下の高度なフィードバック管理機能を提供します。

  • ユーザーからのフィードバックの収集
  • フィードバックを送信したユーザーとのコミュニケーションチャネル
  • フィードバック管理と重複排除機能
  • フィードバックの優先順位付け
  • 計画、進捗状況、解決状況の通知機能

この機能により、開発チーム、利害関係者、主要なエンドユーザーの間で非常に高速なフィードバックループが可能になり、その結果、開発中のアプリを迅速に改善することができます。管理機能により、開発チームはユーザーからのフィードバックを開発サイクルに完全に統合することができます。

 

2. ユーザーはどのようにアプリケーションのフィードバックを開発チームに提供することができますか?

Mendixは、エンドユーザーがアプリからフィードバックを送信できるMendix Feedback Widgetを提供します。ウィジェットを介して Developer Portal 内のアプリプロジェクトのFeedbackセクションにフィードバックが送信されます。これにより、エンドユーザーはアプリ開発チームに貴重なフィードバックを簡単に提供することができます。

送信されたすべてのフィードバックについて、Mendixプラットフォームは自動的に以下のメタデータを収集して開発チームをサポートします。

  • フィードバックを送信したユーザーに関する情報
  • フィードバックが送信されたときに表示されていたPage
  • ユーザーがフィードバックを送信した時のスクリーンショット
  • ユーザーが持っていたアプリケーションレベルのユーザーロール
  • ユーザーが使用していたブラウザとその画面の解像度

フィードバックが受け入れられると、関連付けられているUser storyにそのメタデータが関連付けられます。StoryがSprintでスケジュールされると、Mendix Studio Pro に表示されます。そこから、開発者はリンクをクリックして、フィードバックが送信されたときに表示されていたPageを開くことができます。

 

3. 送信されたフィードバックについて、開発チームはどのようにしてユーザーと会話ができますか?

開発チームは、 Developer Portal の「Feedback」セクションで、フィードバックを確認して優先順位を付けることができます。その後、フィードバックの下にあるBuzzスレッドのメッセージを通じて、フィードバックの送信者へコメントを送信できます。

エンドユーザーは、 Developer Portal を使って送信されたフィードバックを追跡したり、質問への返信を投稿したりできます。他のBuzzアクティビティと同様に、誰かがあなたの投稿に返信すると、メールで通知されます。ユーザーはこれらのメールから Developer Portal を開くことも、メールで返信して投稿することもできます。

 

4. 開発チームはフィードバックをどのように管理、重複排除、優先順位付けできますか?

チームはフィードバックを理解すると、それを受け入れるかどうか決めることができます。これはフィードバック管理プロセスの重要なステップです。チームがフィードバックを閉じる(重複する項目を取り除いたり解決された項目を閉じる)ことで、バックログに優先度の低い項目で散在しないようにするためです。

チームがフィードバックを受け入れることを決定すると、アプリプロジェクトのバックログの中のUser Storyになります。その後、プロダクトオーナーは、バックログの中でStoryに優先順位を付けることができます。これにより、開発チームは本当に重要なことに集中し、それらのUser StoryをSprint計画としてスケジュールすることができます。

 

5. 計画、進捗状況、解決状況の変更について、ユーザーはどのように通知を受けますか?

フィードバックの提出者と開発チームとのコミュニケーションは円滑である必要があります。フィードバックは開発チームによって処理され、さまざまな状態を経て進捗するため、各時点で送信者に通知されます。

5.1 受け入れられたフィードバックの通知

フィードバックが受け入れられた後、User Storyが作成され、フィードバックに関連付けられます。この時点で、送信者にメールが送信され、フィードバックが受け入れられたことが通知されます。

5.2 スケジュールされたフィードバックの通知

User Storyがバックログに作成され、フィードバックに関連付けられると、そのStoryはSprintでスケジュールできます。その時点で、送信者にメールで通知されます。

5.3 完成したフィードバックの通知

すべてのSprintの終わりに(アクティブなSprintが閉じられ、次のSprintが開かれると)、User Storyとしてスケジュールされたすべてのフィードバックが閉じます。その際、送信者にメールでステータス変更が通知されます。

5.4 Buzzメッセージの更新通知

Mendixプラットフォームの他のBuzzメッセージスレッドと同様に、フィードバックでBuzzメッセージスレッドに投稿されたコメントはすべてメールで通知されます。

 

6. 既存のユーザーフィードバック追跡システムをどのようにMendixと統合すればよいですか?

いくつかのプロジェクトでは、Mendixアプリに使用したい既存のユーザーフィードバック追跡システムがすでにあるかもしれません。カスタムウィジェットを作成して使用することで、クライアントサイドのユーザーフィードバック追跡システムを統合することができます。サーバーサイドの統合には、Mendixの統合機能を使用することができます。完全な柔軟性を要求される場合は、カスタムJavaアクションを作成することができます。

 

翻訳元:

https://www.mendix.com/evaluation-guide/app-lifecycle/feedback-management

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