2017.07.12エネルギー , ソリューション , 事例 , 業種

EBN、探鉱と生産を支援するためのアプリケーションを作成

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Mendix事例紹介

 

Mendixはアプリケーションを開発するための使いやすい視覚的な方法を提供します。これを利用することによって、はるかに高速で、しかも高価な開発スキルを必要としません。また、データを統合することについては他のものよりはるかに優れています。

Oscar Berger

ICTマネージャー

EBN

概要

国営の石油・ガス会社であるEBN社は、内部管理プロセスと外部の報告とコラボレーションを自動化することを目指し、Mendix App Platformを使用して、多様なデータ ウェアハウス イニシアチブと石油とガスの掘削から長期予測アプリケーションの包括的なソリューションを作成しました。

■   複雑なアプリケーションを迅速に構築するための戦略的プラットフォーム。新しい石油リグ、パイプ、ライセンス、探査シミュレーターの自動登録システム。

■   Javaの開発見積もりよりも50%速く完了。

 

チャレンジ

EBN社は、西ヨーロッパ最大のガス田を含む石油や天然ガス資源に溢れる国オランダで、膨大なエネルギー資産の開発を監督するオランダ国営投資法人として設立されました。

数多くの石油・ガス会社とのパートナーシップを通じて、EBN社は国営企業の責任において最大限に効率的かつ経済的な方法で国の石油・ガス田の探査と生産が行うことが求められています。

数十年前までは、EBNの主な役割は主に会計や財務の報告と管理に限られていました。

しかしオランダの石油・ガス市場が成長するにつれてEBN社は民間のパートナー企業との関係構築を進め、積極的に様々な大規模プロジェクトへ参画を行うことになりました。

これにより、さまざまな分析レポート、それからその為のITインフラストラクチャに対する要求が高まっています。

EBN社の情報通信技術責任者であるOscar Berger氏によると、同社は多くの合弁企業を持っています。

「20の石油ガス会社と非常に緊密なパートナーシップを持っています。」と彼は述べます。

しかしそれは、異なる企業、アプリケーション、異なるフォーマットのデータを扱っていることを意味します。

大量のデータを収集して集中型データウェアハウスに集約する必要があり、統合されたデータで共通の帳票ツールを使用するようにしなければなりませんでした。

 

解決方法

EBNは、多種多様なデータをすべて集約してデータウェアハウスにロードするために、生産者(パートナー)、引当金、財務データ(販売データなど)などのデータを統合することができるカスタムETL(Extract-Transfer-Load)を作成する必要がありました。

Berger氏は、「これらのデータはすべて異なるプラットフォームからのデータであり、データのフォーマットはそれぞれが非常に特殊なのです。」と言いました。

「異なるレポートを作成するためのツールがいくつかありましたが、すべてを組み合わせる方法はありませんでした。そのため、私たちは独自のカスタムETLソリューションを作成するためにMendix App Platformに目を向けました。」

Mendix App Platformにより、ビジネス側の専門家であってもアプリケーション開発プロジェクトのあらゆるステップを共有することができます。

スクラム開発の方法論を活用することによりMendixのビジネス側のエンジニアはかなり具体的なレベルの要件から出発し、すぐに結果を共有し、主要ユーザーの手に素早くアプリを提供し、最適な結果が得られるまで繰り返します。

「Javaベースのいくつかの代替案と比較検討しましたが、Mendixでは約半分の時間で開発を完了することができました。Mendixはアプリケーションを開発するための使いやすい視覚的な方法を提供します。これを利用することによって、はるかに高速で、しかも高価な開発スキルを必要としません。また、データを統合することについては他のものよりはるかに優れています。」

 

結果

現在、採掘権利を持っている人は、掘削、プロジェクト、インフラストラクチャなどのデータを提供することができ、EBN社はそのデータを迅速に収集し集約することができます。

Berger氏は、「このデータウェアハウスをいくつかの重要な機能として使用しています。」と説明します。

「例えば、生産パートナーに報告するために使用します。当社はこれを使用して業績を株主に報告します。そして内部的には経営と戦略策定にこれらのデータを用いています。このソリューションは当社にとって重要な役割を果たしています。」

加えて、EBN社はMendix App Platformを使用して、様々なソースからデータを受け取り、特定の場所の埋蔵量を20年後までシミュレートする戦略的な “Exploration Simulator”を作成しました。

「Mendixは、収集されたテストデータに基づく計算結果や視覚化したものから予測するために使用しました。」とBerger氏は述べています。

「これには膨大な数のルール、計算、ロジックが必要です。このアプリで特定の場所からどれだけの石油やガスが発生するかを予測できます。これは採掘権利の総額を見積もるのに役立ちます。それによって、国民はわが国のエネルギー資源の財政的利益の全体像を知ることができます。」

ハイライト

・ 複数のスケーラブルで費用対効果の良いソリューションを迅速かつ最小のオーバーヘッドで構築するために使用されるプラットフォーム

・ パートナーシップを活用して、石油・ガスの膨大な資産を予想することに焦点を当てる

・ 20以上の石油・ガス会社とのコミュニケーションを効率化し、パートナーシップをサポート

Mendix アプリ

・ 組織間で異種のデータを一貫性のあるデータ用に統合

・ 生産者、準備金、財務データからの自動データ検索

・ 予測アプリは、収集されたテストデータの計算と可視化を提供

EBN について

EBNはオランダの国営企業で、国の多数の石油・ガス拠点の探査と開発のための採掘権利を購入する民間エネルギー会社との投資と共同パートナーシップを形成しています。

EBNは、探鉱活動を促進するための投資資金、専門知識、詳細データを提供します。

2012年の収益は85億ユーロでした。

※この事例はMendix社が作成してビルドシステムが翻訳したものです。

 

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