2017.08.01Tips

複雑な帳票を簡単に作成(Excel帳票のセルStyleカスタマイズ編)

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以前、「ノンプログラミングでExcel帳票【高度な機能編】」の記事の中で、Mendix App Storeで公開されている「Excel exporter」モジュールを利用することで、簡単に複雑なExcel帳票が作成出来ることを紹介しました。

今回は、「Excel exporter」モジュールの機能の中から、Excel帳票のセルStyleをカスタマイズする方法を紹介します。

 

やること

今回は、ヘッダ行とデータ行とでセルのStyleを分けてExcel帳票を出力します

  •  ヘッダ行
    • 背景色を付ける
    • 文字を太くする
    • 文字位置を中央にする
  • データ行
    • 枠線(黒)を追加する
    • 文字位置を左にする

 

セルのカスタマイズ

「ノンプログラミングでExcel帳票【高度な機能編】」で作成したアプリケーションを実行し、Excelテンプレートの定義画面を開きます。

②Stylesエリアの「New」ボタンをクリックします。

③セルのStyleを定義する画面が開きます。

④まずは、ヘッダ行のセルのStyle(Style nameにHeaderStyleと入力)を定義し「Save」ボタンをクリックします。

⑤再度Stylesエリアの「New」ボタンをクリックし、データ行のセルのStyle(Style nameにDataStyleと入力)を定義します。

⑥ワークシートを定義する画面を開きます。

⑦「Default text style」と「Default header text stlye」に、④、⑤で定義したStyleを設定します。

これで、セルのStyleのカスタマイズ作業は完了です。

 

Excel帳票出力

それではExcel帳票を出力してみます。すると…

設定したセルStyleでExcel帳票が出力されます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

スクラッチでExcel帳票のセルStyleをカスタマイズする場合、Excelの操作をするプログラミングやライブラリの扱い方など、多くのスキルを必要としますが、Mendixではそれらが無くても簡単にセルのStyleをカスタマイズしたExcel帳票が作ることができます。

Excel exporterには、この他にも、行単位のカスタマイズや、列単位のカスタマイズなど、複雑な設定を簡単に出来る機能が多くありますので、順次紹介していきたいと思います。

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